【メール送信】売買したらメール送信

以前に書いた売買して状況が変わったらメール送信するというEA。OrderMail_To_Me140とPosi_Mailの二つを以前紹介しました。いろいろ出来そうなPosi_Mailを設定して利用していたのですが、ココに来て日本語もいいなーと。Posi_MailはコンパイルされたEAを使うのでいろいろ修正できません。マジックナンバーからEA名を設定するのもとりあえず10個までそう?

いろいろ触ってみたいので、OrderMail_To_Me140を修正してみることにしました。ちなみに人生初のMQL4プログラムです。ダメそうなら、そのままコンパイルして使用するつもりです。

OrderMail_To_Me140は、OrderMail_To_Me140.txtという名前でリンクされていますので、マウスの右クリックからリンク先保存で保存します。拡張子を、mq4に変更。

ローカルのPCにMT4が入っていれば、ダブルクリックで、MetaEditorが立ち上がります。

MetaEditorで開いて、最後の行付近に移動すると、186行目にmagic2eaname(int magic)という関数があるので(function hogehogeとかじゃないのね)、そこの、

else if(magic == 000000) return("Griffin");

を、変更します。000000がマジックナンバー、return("Griffin");がマジックナンバーに対応したEA名みたい。なので、バンビも新しく作成したマジックナンバーに対応したEA名に修正

修正したら保存して、メニューバーから「コンパイル」をクリック。プログラムに問題がなければすぐに終了して、OrderMail_To_Me140.mq4と同じデレクトリにOrderMail_To_Me140.ex4が出来るはず。

あとは、それを、VPSの各MT4のExpertsフォルダに入れて、MT4を再起動。Expertsに入れたOrderMail_To_Me140.ex4が出てくると思うので、適当なチャートを表示して設置すれば終了。売買が開始されるとメールが飛んできます(MT4のメール設定は最初に行っておくこと)

こんな感じで飛んできます。私の場合メールのサブジェクトに注文なのか決済なのか入れて欲しかったので、サブジェクトにもそれが入るようにしました。

アンドリュー・R・ヤング (著), 長尾慎太郎 (監修), 山下恵美子 (翻訳)

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